スポ少イベント用にネットストアを検索しても、野球はあるけどサッカーのはないんです。
マジックテープでひっつくやつはあるんだけど、TVでやってるみたいな物がない。
では早速紹介。
<ストラックアウトの作り方> (2×3mのフットサルゴール取付用)
1.主な材料は、写真左から
・PPボード(ホワイト)¥780*4枚
・2×4材(12フィート)¥698*3本
・2×4材(8フィート)¥498*5本
・ボルト(M10*100mm)¥75*10本
・マジックテープ¥160*15
他にロープや両面テープ等で、合計¥12,400-
(始めは鉄鋼+マグネットで作成しようと考えていましたが、予算が2万を超えそうなのと、作成期限が1週間だったので、加工の容易な2×4材にしました。材の曲がりが気になりますが、、、)
3.切り欠きを落とします。
4.ドリルで穴を開けます。(はみださないように)
5.3か所開けると、写真のようにとれます。
とれない場合は のみ でドリル穴部分をたたくと良い。
6.修正した後、「木殺し」をして入りやすくしておきます。
きつめにしていなければ不要ですが、、、
(ここの修正で、半端の2×4材を差し込んで、きつすぎないか確認しておくとよいです)
今回はボルト止めするので、手で押し込めるくらいにしました。
何年かすると材もやせるので、きつめが良いかもしれません。難しいところです)
7.ドリルで穴を開けます。
・順序としては、
①マジックで、場所をけがく
②下穴用ドリル(3mmくらい)で下穴を開ける。
③ボルトが入るザグリを入れる(写真は27mm木工用刃)
(写真では既に④の穴も開けてしまっていますが、、、)
④10mmのボルト用穴を貫通させる。(下に不要な板を入れておくと、材が割れにくい)
③と④を逆にしてもできますが、ザグリの中心がずれやすくなります。
緑テープはサッカーゴールに接触する部分の養生です。この段階で巻く必要はありません。(写真は全て完成後にとったもの)
ボルトを入れると、こんな感じ。
ザグリを入れると、突起がなくなり奇麗です。(ザグらなくても問題はありません)
裏から見るとこんな感じ。(下穴を真っすぐ入れておくことが成功のカギ)
8.マジックテープを張ります。
(真ん中も打ったほうが良いかもしれません。あまり打つと材が割れるのが怖いです)
9.得点ボードを作成します。
(点数によって色を変えるために白抜きにしましたが、時間がなくとりあえず影だけ)
(今回はボードを点数表示としました。1枚1点なら、通し番号の方が宣言して当てていける利点があります)
10.組みあげます。
11.ボードを取付け。
12.完成。(さあ動画も見てみましょう↓)
結果は大成功・大好評で、またやりたいという声も沢山聞くことができました。
マジックテープでひっつくやつはあるんだけど、TVでやってるみたいな物がない。
では早速紹介。
<ストラックアウトの作り方> (2×3mのフットサルゴール取付用)
1.主な材料は、写真左から
・PPボード(ホワイト)¥780*4枚
・2×4材(12フィート)¥698*3本
・2×4材(8フィート)¥498*5本
・ボルト(M10*100mm)¥75*10本
・マジックテープ¥160*15
他にロープや両面テープ等で、合計¥12,400-
(始めは鉄鋼+マグネットで作成しようと考えていましたが、予算が2万を超えそうなのと、作成期限が1週間だったので、加工の容易な2×4材にしました。材の曲がりが気になりますが、、、)
2.強度のある「切り欠き継ぎ」で挑みます。
- 裏も表もけがきます。(今回は団体の経費なので失敗したくない)
- 左右に切り込みを入れます。
- 2×4は、切削性が良いので、手のこで十分。(真っすぐ切り込めると、あとの修正が楽)
3.切り欠きを落とします。
- まず、のみで落とす部分に切れ目を入れます。(裏も表も)
4.ドリルで穴を開けます。(はみださないように)
5.3か所開けると、写真のようにとれます。
とれない場合は のみ でドリル穴部分をたたくと良い。
きつめにしていなければ不要ですが、、、
(ここの修正で、半端の2×4材を差し込んで、きつすぎないか確認しておくとよいです)
今回はボルト止めするので、手で押し込めるくらいにしました。
何年かすると材もやせるので、きつめが良いかもしれません。難しいところです)
7.ドリルで穴を開けます。
- 全て切り欠きしたら、実際にはめこんだ状態で、結合部分に10mmのドリル穴を開けていきます。
・順序としては、
①マジックで、場所をけがく
②下穴用ドリル(3mmくらい)で下穴を開ける。
③ボルトが入るザグリを入れる(写真は27mm木工用刃)
(写真では既に④の穴も開けてしまっていますが、、、)
④10mmのボルト用穴を貫通させる。(下に不要な板を入れておくと、材が割れにくい)
③と④を逆にしてもできますが、ザグリの中心がずれやすくなります。
ボルトを入れると、こんな感じ。
ザグリを入れると、突起がなくなり奇麗です。(ザグらなくても問題はありません)
裏から見るとこんな感じ。(下穴を真っすぐ入れておくことが成功のカギ)
- 下穴を開けたら、柱番号を材に書いておきます。(もう一度組む時に、穴が合わない!ってことになります)
- 材幅が38mmしかないので、マジックテープは縦半分に切りました。
- 木枠側はナイロンの硬い方を貼りました。(こすれに強いかなと、やっぱり逆かも?)
- 柱にマジックテープの両面テープでは弱いので、上下を16mmの小鋲大頭のくぎで固定します。
(真ん中も打ったほうが良いかもしれません。あまり打つと材が割れるのが怖いです)
9.得点ボードを作成します。
- ワードの「HGP創英角ゴシックUB」フォンントを、白抜き、影付きにしてプリントアウトし、そこにマス目を書いて、測って、ボードに合う縮尺で倍にした長さを下書き用紙に書きます。
- 下書き用紙の数字をはさみで切りぬき、ボードに仮付けして、なぞっていきます。影を塗って立体感を出します。
- 大きさは、縦450mm、横725mm。マジックテープは縦150mm。これで十分な強度があります。枠に当たっても他のボードは落ちません。
(点数によって色を変えるために白抜きにしましたが、時間がなくとりあえず影だけ)
- PPボードは長手方向に筋がくるように切り取ります。(段ボール構造なので、間違えるとボールが当たって真っ二つに折れ曲がることになります。
- 縦方向にも、細く切ったPPボード補強材を2本入れます。(両面テープで貼り付けます)
- PPボードと両面テープの相性は良く、かなり強力に張り付きます。
- 左上に木枠の場所に相当する番号を書いておきます。
(今回はボードを点数表示としました。1枚1点なら、通し番号の方が宣言して当てていける利点があります)
10.組みあげます。
11.ボードを取付け。
12.完成。(さあ動画も見てみましょう↓)
[感想]
ストラックアウトは、個人差があってもチーム戦で対決できるので良いですね。
人数が多いと待ち時間が長くなりますが、、、
(今回は、1人1回失敗OKで、40人6チーム回すのに20分くらいかかりました)
それにしても、今回は制作・企画・実行まで1週間しかなく、嫁にボードを手伝ってもらった以外はほぼ1人でしたので大変でした。
(当日はかなり応援頂き、うまく運営できました)
制作さえ早めにすれば、ボードや賞品準備を割り振りできました。ちょっと決断が遅すぎました。
計算外のアクシデントもありました。
賞品をネットストア5社に注文したんだけど(¥100~¥1400)、1社当日に間に合わないことになて急きょ近所のホームセンターで手袋や縄跳びで間に合わせました。
イベント2日前には、携帯が壊れて団員にメール配信できなくなるなど(携帯ショップに閉店まじかに駆け込んでギリギリセーフ)
計算外のアクシデントもありました。
賞品をネットストア5社に注文したんだけど(¥100~¥1400)、1社当日に間に合わないことになて急きょ近所のホームセンターで手袋や縄跳びで間に合わせました。
イベント2日前には、携帯が壊れて団員にメール配信できなくなるなど(携帯ショップに閉店まじかに駆け込んでギリギリセーフ)
結果は大成功・大好評で、またやりたいという声も沢山聞くことができました。
壊れてきたら、また誰かが作って、毎年の恒例イベントになって欲しいですね。
結構頑丈なので、自立できる足を作れば場所を選ばない道具になります。
ドリル等の手持ち道具がある方は低予算で作成できるので、是非チャレンジしてみて下さい。
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